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mint electronica

アニメ/マンガ/そっち系音楽/などなど

2015年アニソン系(2014/12/下旬〜2015/12月発売分も含む)から、よく聴いた曲を振り返ってみる。

結局2015年分のまとめも2016年秋まで放置してしまった件。2014年から完全に地続きだったのでどうにもタイミングを逸してしまったというのが一番大きいんだけど、なんだかんだで新しい波もありました。2015年入荷分は1234曲。久々に増えたけど、TVサイズなど普段聴かないバージョンも含めてなので、聴いた曲でいうと例年通り1000曲前後といったところ。この10年、毎年1000曲前後で新規入荷が安定しているというそのこと自体がスゴイな……ある意味……。

2015年、結局一番聴き続けたのはここなつで、「キミヱゴサーチ」「ミライプリズム」「さよならトリップ」あわせて1200回も聴いてるわけで。日南結里のハリのある声が前面に、小澤亜李のふわっとした声が背景に、絶妙なバランスで配置されていて中毒になります。2016年もめでたくプロジェクト継続中なので、なんとかこの二人をもうちょっとメジャーな場所にひっぱりだしたい感。どこかがテコ入れしたらフツーに売れそうなんだけどな。

そして、2015年は個人的にTrySailが大ブレイクした年でもありました。麻倉もも(もちょ)、雨宮天(そら)、夏川椎菜(ナンス)、ミュージックレイン新人3人組がラジオをはじめて1年半、満を持してデビューしたわけですが、実はこの本人たちのグループも特にライブでは良かったけど、録音トラックとして一番繰り返し聴いたのはむしろキャラソン……というかゲームのサウンドトラックに近い「超貢献推進楽曲集」。これだけ声を加工したら本人の歌唱なのかという意見もあるかもしれないけど、そのエフェクトの中にちらりちらりと本人たちの声の色合いがあるところが最高に色っぽい。ナンスの声とエフェクトの相性が抜群で乾いた悲しみの世界観にあっている「イバラララバイ」、三人それぞれの格好良さがある「Let's 貢献! ~恋の懲役は1,000,000年~」、天ちゃんのしっとりとした声があってこそひきたつ「ナナナナ」、あわせて800回近く聴きました。天ちゃんはキャラソンもよくて、モン娘のミーアで歌った「My Sweet Feelings」は本年ベストキャラソン。作品よりもキャラソンを先に聴いていて、ちょっと悲恋系かなと思ってたが、まさか本編がああいう作品だとは…(アホ)。また「超貢献推進楽曲集」シリーズはvol.2も出て、今度は中村繪里子原由実の組み合わせによる「永久幸福カリキュレーション」も素晴らしかった。原由実さんは2014年のトリニティセブンでもテクノポップで名曲の歌唱担当だったので、電子音にあってる声だという印象。

2015年はまた、新旧アニソンシンガーさんが色々ひっかかってきて、中でも分島花音さんにグッときました。ライブも行ってそのチェロと歌による独自の世界観を堪能。録音でよく聴いたのはアルバムリード曲「ツキナミ」、そしてSelectorの主題歌だった2曲「world's end, girl's rondo」と「killy killy JOKER」、でもそれ意外もまんべんなく聴いてた。そして、六花の勇者の主題歌担当だったUROBOROSは主題歌というよりは「ANOTHER ARK」というミニアルバム自体の世界観が完成されていて良かった。特にアニソンとしてじゃなく聴いてた感もある。主題歌系だと坂本真綾「Waiting for the rain」は、これが鳴るだけでアニメの格が一ランクアップするくらい良い主題歌でした。ゆかちの「リトルチャームファング」も同じくOVA主題歌、主題歌らしいケレンのある曲をゆかちの枠を踏み越えて担当したことで、これが成長だなと。また、Lantisでのアニソンリリースが一段落したAnnabelさんが後にsiraphとして活動するバンド活動を開始され同人でのリリースがありましたが、この「nemo」という曲は2015年めちゃ聴きました。

声優さんの音楽活動も、色々印象的なものがあって。その中でも、ちょっと前から活動が開始されていた木戸ちゃんとエリイちゃんの二人組「every♥ing!」がいよいよメジャーデビューだったのですが、このデビュー曲のカラフルストーリーは出来すぎなくらい。特に一発撮りのノーカットMVが圧巻で、このMVを何回再生したのかわからないくらい見た。しかも15秒CMで編集されてた部分がまた、二人の魅力をぎゅっと15秒に圧縮したものになっていて、声優二人組ユニットの瞬間風速としては本年最大でした。再生数ではそれに一歩及ばずでしたが、自分のこの10年のベストであるところの女性声優さんである悠木碧、あおちゃんのアルバムの最もよかったアルバムリード曲「アールデコラージュ ラミラージュ」これも実に印象的。過去の2枚のミニアルバムは100%本人の趣味といってよい作品と構成でしたが、さすがにアルバムともなるとバランスをとりつつという印象もあり、でもこの曲に関しては妥協のない趣味の追求でしたね。そういうのが好きです。そして、あおちゃんの盟友の寿美菜子、2015年のシングル「blackhole」は、それまでのイメージを鮮やかに塗り替えるロック。これが一番みなちゃんに似合ってる路線な気がするので、これを基調に1枚アルバム作って欲しい。もちろん、その後のリリースを見ても分かる通り、これ「も」色々できるうちの一つなんだけど、このシングル1枚で終わらせるには惜しい……。そして、いままで陰ながら応援してたゆいかおりもとうとう武道館ということでちゃんと見に行ったのですが、3rdアルバム「Bright Canary」はそれだけ成長の手応えがあるアルバムでした。でも実はシングルのカップリングだった「Calling Calling」がこの年のトップ再生(といいつつ、2016年再生分を入れると唯ちゃんのソロ曲「ライアーシープ」がトップ再生)。

この年は作品ユニット系はあんまり上位にこなかったな〜というのはあるけど、とはいえ「ハナヤマタ」の歌がかなり上位に入っていて、全体をまんべんなく聴いてたので上位に入らずといったところ。大坪由佳+ゆうゆによるsmilY inc.の「深海少女」、チーム "ハナヤマタ"版の「花雪」など。ハナヤマタはライブもまた素晴らしく、二期が熱望されます。なんだかんだいってずっと展開が続いているので、原作ストックがたまれば二期はあるんじゃないかと思っています。また、アニメではないけど2015年9月からサービス開始されたアイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ、これにドはまりしまして、2016年はすっかりデレステ曲ばかり聴くようになっていますが、2015年の段階で既に「Star!!」「Nation Blue」「ススメ☆オトメ〜jewel parade〜」など入ってます。音ゲーの、繰り返しプレイしているうちにどんどん脳内に楽曲が刷り込まれていく状態がちょっと空恐ろしいといいますか、音楽のマーケティングの方法としてはかなり強力だなと。もっとも、曲がつまらなければ結局遊ばなくなってしまうというのもあるので、是非そのうなる課金を楽曲のクオリティという形で還元してもらいたいなと、あまり心配はしてませんが、思っております。

最後、2016年9月で種田さんの病気療養に伴い番組終了となってしまう「夕実&梨沙の東京ラフストーリー」、二人のユニット「Garbelia」で歌ったラジオ主題歌「ハローラフストーリー」「サンキューグンナイ」が良かったことを本年の特筆すべきトピックとして挙げておきます。これで終わってしまうのはもったいない!こういったラジオの枠だからこそ色々な曲調でチャレンジ出来るという良さもあるので、是非とも種ちゃんが病気療養から復帰された際には、二人でのラジオを、そして更なる音楽活動を、期待しています。

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